fc2ブログ
-

Aunt Carrot's Blog

Category: 祭り  

山北のお峯いり (2012.10.14) no.3

「修行踊り」
踊るものではなく4人の山伏が神輿の前にいき、それぞれの動作をするもの。
煙がたかれて雰囲気がでた。
y20121014028.jpg


y20121014030.jpg


y20121014032.jpg



大変なご高齢にみえた。
始まる前に一人で役員の方と念入りに段取りを繰り返していらした。
無事にお役目を終えるか、ただただ見守った。
y20121014029.jpg



「四節踊り」
踊るものではなく、蹴鞠を何度かした後、毬を合わせる動作をする。
y20121014035.jpg


y20121014036.jpg


y20121014037.jpg


y20121014038.jpg


y20121014039.jpg



演目の間流れる太鼓の音は、面を被った方の背中に背負われた太鼓から。
y20121014034.jpg




おかめさんが何度か現れて、四方八方に愛嬌をふりまく。
y20121014044.jpg




つまづいて転びそうになって、おっとっとと心配すると演技らしかったり、
膝をうんとまげて可愛くするので、もしかして女の人?って思ったり。。。。。
y20121014045.jpg



黒岩県知事も大いに笑って、手を叩いて楽しまれていた。
y20121014050.jpg


1時間に1本しかない御殿場線で行った。
会場には、見物席のひな壇が組まれ、段の下にはゴザが敷かれてあった。
なんとも嬉しい心遣い!
ゴザの前には赤いポールと黄色と黒のバーがあった。
お祭り撮るには向かないなぁと思っていたら、始まる寸前に全部取り払われた。
例年のことだというが、これは嬉しかった。
押し合いへし合いすることもなく見物ができる。。。。これは素晴らしい。
どんなに注意をされても、のこのこ前に出て撮るなんて人がいるものだが
それもなく、気持ちが良かった。
太鼓の人を撮っていたらカメラのマイクの人が一生懸命背をかがめてくれていた。
大勢の人混みであっても気持ちよく撮ったり集ったりできるのだ。
心から楽しい日だった。

11月3日は山北の流鏑馬を見ようと決めた!
スポンサーサイト




Newer Entry山北町散歩 no.1

Older Entry山北のお峯いり (2012.10.14) no.2

 

Comments
Edit
こんばんは。
先日は京都までありがとうございます。
武田流のみなさんも喜んでいらっしゃいました。
写真の更新を楽しみにしています。
それにしても~精力的ですね。
山北でこのようなお祭りをやっているなんで知りませんでした。
全員男性には見えませんね。
気持ち良く見られる周りの方の心遣い…大切ですね。
EditShin さまへ
コメントをありがとうございます。
恐縮です。
お会いできて嬉しかったです。
素晴らしい馬場でした。
写真はいい加減に撮って、
まったり楽しみました。
とっても楽しい一日で
今でも思い出すとニコニコしております。
Edit山北のまつり
全体的に装束が華やかですね。
山北町の流鏑馬は射手を除いて装束が地味だったので、同じ町の祭りとは思えないほど全く違った印象です。それぞれの演者の役割も意味深で、おもしろそうな祭りですね。

この日私は同じく5年に一度行われている流鏑馬を見学に行きましたが、大混雑で途中で撮影を諦めました。こちらに見学に行っとけばよかったと後悔してきました。

山北町の流鏑馬の撮影に来た方の中にも2~3人神明社に行ったそうです。途中まで車で行ったそうですが・・・。ようやく地図で神明社を見つけられました。くねくねした山道を登っていくんですね!高校生にヘルプするのも理解できます。

かなり見学者が訪れていたようですね。一眼カメラマンも多いようです。一番気になったのは「おかめ」も男性が演じているんですよね?ちょっと腰を落とした仕草が女性のようにも見えますね。まさか高校生が演じているとは思えませんが。

機会があれば次回は見学に行きたいと思います。
Editやぶなびさんへ
見てくださってありがとうございます。
私も流鏑馬でお会いする方にあいましたよ。
その人たちがタクシー乗り合いで山に行くって言ってました。
お峯入りがそもそも山伏が山に入るときの行列と聞いたので
山のくねくねした道で見るほうが風情があるでしょう。
何処まで車でいけるか?何処が撮影ポイントか?
分からなかったので下でみましたが、
いつか山の上で見たいと思っています。
次は5年後ですよ。
Leave a comment








1234567891011121314151617181920212223242526272829303110 < >