さすがに湯本あたりの沿線のあじさいはみじめになっていた。
塔ノ沢あたりにくると、まだまだあってほっとした。




いろんな駅で降りては撮り、撮っては乗り。。。。。。。
いつものこと。




有名撮影ポイントをほとんど制覇したような年もあったけれど、
この日の暑さは半端でなくてクーラーのない旧型車から
クーラー付き新型車に乗り換えたら、降りたくなくなった。




このあたりの姿が大好き。




いっつも思うの。
すごいところに電車を走らせたなぁって。
そして沿線にあじさいを植えた駅員さんたちの努力もすごいなぁって。。。。。。。

７月中旬のある日、思い立って箱根に。
時期的には遅い気がしたが、どうしても“あじさい電車”には乗らないと。。。。

小田原到着。
湯本行きに乗り換え～♪




電車好きでね、座ってなんかいやしない。。。。




湯本駅で、こ～んなカウンターで軽く腹ごしらえ。




人参ジュースと人参サラダ。
さすがaunt carrot！！
ほんとは２杯飲みたかった。

家ではcyoujyoがプレゼントしてくれた低速圧縮ジューサー使って、
もう２年も人参ジュース飲んでる




腹ごしらえ終了。
いよいよ強羅行きに乗る。
高所恐怖症で閉所恐怖症だけど、登山電車だけは大丈夫。
山側に座るけどね。

祭りっこたち。



















青いタオルの池の中、金魚発見。


夜中の1時半に起きて２時半に出発。

９時ごろ会場をあとにして途中でファミレスのモーニングを食べて、
昼前に家について全員で「おやすみなさい」

夕方目が覚めるとまだ今日。
完全時差ぼけ。。。。。。。。

浜降祭合同祭終了。
帰路に着く前の禊ぎ。
浜も海の中も強風の影響で流れ着いたものが多く危険、と
アナウンスが。。。。。。。
そう言われても、やることはやるでしょ。。。。。。。。






富士山が見守ってる。




このくらい大きな波だと絵になるね。














海の中でも箪笥を打つ音が響き渡る。

７時からの祭事。
雅楽が流れる中、そして富士山が大きく見守る中、
美しい絵巻もののような世界が目の前にある。

早くから高いところでカメラ用意したりして待ってる人たちの狙いは、
もちろん祭事が始まる前の禊ぎ。





でも残念ながら連日の強風で浜にはいろんなものが打ち上げられ、
海の中にもさまざまな浮遊物があり危険とのことで
禊ぎは中止と繰り返しアナウンスされる。





全部で３８基のお神輿が集合する。
夜が明け、元気と笑顔の大集合。





三の鳥居はくぐりに行く神輿が絶え間ない。




初めて見たとき、この丸い輪を叩く音が印象的だった。
調べてみると、どっこい担ぎという湘南地区の型で、
男の人が輪を持っているところは箪笥。
箪笥を叩いてリズムをとり、「ドッコイ、ドッコイ」「ドッコイソーリャ」の
掛け声とともに渡御する、とあった。
神輿によって箪笥もいろいろで興味津々。

7月16日は浜降祭だった。
かながわのまつり50選のうちのひとつ。
２００９年に初めて見て以来、今年で３回目。
４時には道路の交通規制が始まってしまうから家を２時半に出発する。
まるで夜逃げ。。。。。。。



４時１０分くらいに会場に着く。
夜が明けようとする淡い色の中で、どんどん神輿が鳥居をくぐる。




海岸から浜に入ると一の鳥居。
会場入り口が二の鳥居。
海に向かって進んで三の鳥居をくぐって祭場に整列となる。




もうすでにものすごい見物人。




はぐれないように、
お神輿の邪魔しないように、
ＪＣＯＭさんに写らないように、、、、、、




今年は大きなモニターがあったりして。。。。



その昔、国府祭からの帰りの寒川神社が他の神社と相模川の橋の上で争いをし、
寒川神社の神輿が川に流れ紛失するという事件があり、
神輿が見つかった海で禊ぎをするようになった、と記憶している。

お神輿も獅子と同様に木遣りに合わせ練り歩き、
家々の災いを祓いながら行く。















眠たそうだね。疲れたの？

可愛い姿をありがとうね。また来年会いたいね。

三崎の祭りでは、わっしょいわっしょい、、、、がない。
聞こえてくるのは、太鼓の音と木遣り。
木遣りにあわせて、家々の災いを祓いながら獅子が練り歩く。
獅子の毛を抜いて、手首や足首に巻くと
その一年は病気や不幸に合わないと言われる。

獅子がお仮屋から出てあがった。




長い布製の胴を20～30人が持ち、お披露目される。





「うちの大事な獅子だよ。見てやってくれ！」
そんな声受け取ったよ。









鳥居に向かって高々のご挨拶。
さぁ、お練獅子の始まり。




その後、神輿も鳥居の前で高々上がった。
人の背中ばかりで私は撮れなかった。
この一枚はottoが撮ったもの。

祭りの華やぎ。

港町三崎は美人が多い。。。と私は思う。















我が家のcyoujyoも大変な祭り好き。
子供の頃、神輿の担ぎ棒に乗り大きな団扇をぶんぶんしてる姿が町内会館に飾られてる。
今も、東京でひとり暮らしながら、町内の神輿会に入って担いでる。

この人たちのように太鼓たたくって気にはならないんだろうか？？？？？？？

海南神社のお練獅子は、三浦市指定重要民俗文化財。

海南神社からお仮屋に猿田彦、風、雨の面が到着する。







あっという間に人垣ができて私は前に行けなかった。
背伸びしてもたかが知れてるし。。。。。。。。

ここから3枚はottoが撮ったものです。
お練獅子出発のための儀式の舞。









矢が放たれて、ottoのところに飛んできたそうです。
どうしようかと見ていたら、子供さんが飛んできて、やった！だったそうです。
もらえば御利益があったんだろうね、とottoは笑っていました。

宝くじを買っても、くじ券に手を合わせて、“皆さんにあたりますように！”というottoです。
そういうところが大好きです！と惚気て今日は閉めます。あはははは。

１４日、１５日は三崎海南神社例大祭だった。
１４日は３人家族中２人が仕事だったため、２日目の１５日に行った。

一日目は海南神社からの出発。
二日目は花暮竜神からの出発。






お仮屋でお神輿が出番を待つ。






道路の混雑を予想して早めに家を出たので、
潮風にあたりながら、いろいろ食べながら始まりを待つ。

鮪の串かつ、鮪のさつまあげ、鮪コロッケ、、、、
熱々で美味しかった～♪
それに、うらりに行くと必ず買う"あほうどり”さんの野菜プリン。。。。。
風で飛ばされた帽子を追いかけてぜいぜいしたりもして。。。。。。。。





そろそろ始まるかなぁと花暮さままで行ってみる。
集まり始めてきた。
この時間が好き。





お神輿とともに獅子が出番を待ってる。
この獅子が好き。



ほんとのことを言うと、自分の町の祭りの日だった。
一緒になった逗子の人が、実は池子も祭りです、って笑った。
三崎の祭りが何故好きか？
三崎の子供たちが好きだからかもしれない。
チャッキラコやいなりっこを卒業した若者が
大人から祭りを受け継いでいく。
いい形がここにあると私は思っている。

夏はやっぱり、この大きな雲。

先日jijyoがテレビを見てて、あっ、つばめグリルだ！と大声をあげる。
そして、酔っ払っちゃってねぇ～と私を見て笑う。
そう、昨年、品川で酔っ払っちゃった。。。。。。。。。。あはは。

hahaとjijyoとcyoujyoの女３人で楽しく食事して遊ぶんだったのにね。あはは。

つばめグリルのワインが美味し過ぎたのさ！

酔う前にはしっかとコンデジで撮っていた記憶はある。。。。。。











jijyo＆cyoujyoよ、お詫びに今度はhahaがおごります！！

生シラス。。。。ottoとjijyoの好物なので
時々佐島まで買いに行きます。

ついでに海岸線ウォーキング。


水着姿でくつろいでる美女がいたので、
あわててカメラを右方向に。
真正面にうっすら富士山があったのだけど。。。。。。。




この家がだぁ～いすき。
家の中から海に出られる。
この木の感じもたまらない。





お昼ごろだから漁からあがった船で満員。









漁師さんと祭りのことやら、シラスのことやら喋ってさ。。。。。。




又うろうろしにこよっと。



シラスを買うついでにとか、ワカメ買いに行くついでにとかでカメラ持って出かけると
買い物忘れて帰ってくることの多いこと。
かなりある。
自慢するくらいある。
でも今回はバッチリ。
氷いっぱい入れてもらって、ちゃんと生シラス買って帰った。

天神島は周囲１キロほどの小島。
砂浜はなくて凝灰岩。
今は穏やかなのに火山岩もあって何万年前に三浦半島で
火山活動があったことを知ることもできる興味深い場所。

夕陽を撮るには最高の場所なんだけど、市の施設だから５時に閉門。
これが。。。。。。。。なんとも。。。。。。。


















向こうに見えるのが笠島。
鳥居のようなものが見える。
いっつも後で調べてみようと思いながら家に帰ると忘れる。。。。。。

そろそろ天神島のはまゆうが開花する時期だなぁ～と
船酔いの薬を飲み、乗船券を用意して、いざ、天神島へ。。。。

なぁ～んて、嘘！

５m位橋を渡るだけ。。。。。。。。






素敵なお庭と、その向こうに見えるのが笠島。




素敵なお庭の持ち主。




天神島入り口。




入り口を入れば大きくどぉ～んと何株かが白く大きく、、、の筈だったけど、
ちょっと早かった。






はまゆうは難しくてね。
早くても寂しいけれど、ちょっと遅くなると細い花びらが色が変わっちゃう。
ちょうと見頃っていうのが難しい。。。。。。




ちなみにこちらは食べるはまゆう。

水のある画像でも。。。。。。。

今年のではありませんから、今ならバックにスカイツリーが
入るのでしょうね。

ottoがプレゼントしてくれたデジカメ持って、
cyoujoがプレゼントしてくれた乗船券で。。。。。。
楽しい一日の思い出。

又乗りたい！ヒミコ号！

地元の負担が大きくて廃止になってしまった花火大会が
全国にたくさんあるという。
三崎港の花火もそのひとつ。

もう見ることはできないのかな？三崎港の花火。

道路の大渋滞を懐かしくおもいだしたりする。

笑い話も思い出す。
仕事が終わって大特急でカメラと三脚もってバスに飛び乗って
大渋滞の中やっと港まで着いた。
ところがさ、もうすでにぼんぼんと花火が上がる中
カメラセッティングしてたら雲台忘れたのに
気がついて。。。。。。。。。どぼぉ～ん！

せっかく来たのだからと根性出して三脚にカメラを精一杯押し付けながら
撮ったっけ。

それがこれ！













今度はちゃんと準備していくからね、とか、城ヶ島のほうから撮ってみたいから、とか
いろんなお願いを三崎方向につぶやいてみてる。。。。。

鳥の鳴き声が聞こえる静かな環境が気に入ってる。
なぁ～んにも花のないときも、時々寄ってのんびり空見たり、
ぼぉーっとする好きな公園。


























可愛いので、割り込みますね。



笑い話です。
昔、海岸からしょうぶ園にいける道ができたとき、職場の人が
こう教えてくれました。
山の中の道で、いっかいカーブがある、と。
原チャリで行ってみました。
わぁあ、カーブ＆カーブ。
私の聞き違いで、いっかいでなくいっぱいだったのです。あっは。

しょうぶ園のあじさいは、そう数は多くない。
菖蒲を囲むようにして山際に植えられている姿や
いろんな種類といろんな色がそれぞれに楽しい。

いろんな色と形。。。。

名前書いてきたけど、頭パンク。

花ガラを摘む人が常にまわって花を美しく保ってくれているおかげで
隅から隅まで花が美しい。

鎌倉に紫陽花を見に行く前に行った横須賀しょうぶ園。
ちょうど満開のときに行かれたので、
散歩で一回。
カメラもって一回。
また散歩で一回。
満開を堪能した。

自然のままに、のびのびと。。。。























いつも花ばかり見てるから？しゃべってばかりいるから？
今回初めて入り口にある鬼瓦に気がついた。
ちょっと笑った。。。

鎌倉宮から瑞泉寺。
この道は四季を通して好き。
瑞泉寺は商売気のない飾らない寺。
そこが好きなのかも。

そして、寺までの道沿いの紫陽花は、たわわという言葉がぴったり。













紫陽花の反対側に目をやると。。。。。。。。
いい国つくろう鎌倉幕府！！！

７月にはいると鎌倉祇園大町祭。
その為かな？
それとも七夕祭のためかな？





鎌倉宮で休憩中の人力車。





千葉県からの小学生たち。
江ノ電の中から時々出会う。
テーマは、鎌倉に行こう！、だそうだ。
帰りの集合場所が大仏さま。
一日２５００円で電車乗って、お昼食べて、お土産も買う。
７，８人のグループで資料を見ては相談して歩いていた。
怪我しないように、楽しい思い出にしてね、と話すと
元気よく。はい！。
いい子たちだった。

もう一度江ノ電に乗って鎌倉にもどる。
そう、すんなり戻るわけがないよ、ね。
江ノ電を撮らないと。。。。ね。




藤沢行き。
乗らないので写真撮ってお見送り。





鎌倉行きがきた。
格好良い兜のヘッド。
さぁ、乗ろう。

いっつも同じ構図になってしまう。。。。。。
しゃがみこんで紫陽花と門の茅葺を撮る。
ほかにないの？って自問してしまうけど。。。。。（苦笑）





こちらはおたふく紫陽花と十二単紫陽花がきれい。